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「CLOMO」がChromebook™に対応、教育現場への導入を加速

エンタープライズモバイル管理ソフトウェアを提供する、株式会社アイキューブドシステムズ(本社: 福岡県福岡市、代表取締役執行役員社長 CEO: 佐々木 勉、以下、アイキューブドシステムズ)は、6月14日(金)より、モバイル端末管理ソフトウェアサービス「CLOMO」がChromebook™(ChromeOS™)に対応開始することをお知らせいたします。

■背景・展望
近年、ICT教育やGIGAスクール構想の進展により、教育現場ではモバイル端末の導入が進んでいます。特にChromebookは、教育現場で導入されているモバイル端末としてシェアNo.1(*1)となっており、その利用が急増しています。
今回、アイキューブドシステムズが開発・提供する「CLOMO」がChromebookに対応することで、学校や教育委員会のIT担当者は、児童が使うChromebookに対し高度な管理が可能となり、教育現場においてモバイル端末を、これまで以上に安心・安全な環境で活用できるようになります。また、「CLOMO」は、多種多様なOSに対応しているため、マルチOSのモバイル端末を一元管理でき、IT担当者の業務効率化にも貢献できます。
アイキューブドシステムズは、今後も市場のニーズに応じたサービスを開発・拡充し、お客様へより充実したサービスを提供するとともに、教育現場でのモバイル端末活用を支援し、この分野での市場競争力をさらに高め、売上の向上を目指してまいります。

■「CLOMO」について
「CLOMO」は、日本初(*2)のiOS向けMDMサービスとしてサービスインした後、マルチデバイス・キャリアフリーのMDMサービスとして、大林組様、東京海上日動火災保険様、佐賀県庁様、桐蔭学園様、東京慈恵会医科大学様など、多種多様な組織に導入されており、日本国内のモバイル管理(MDM)市場で13年連続シェアNo.1(*3)を達成しています。
また、「CLOMO」は、Apple社の「Volume Purchase Program(*4)」や「Device Enrollment Program(*5)」に国内最速で対応するなどiOSデバイスの管理、活用に強みを持ちつつ、Androidデバイス向けでは、「Android Enterprise Recommended」を取得(*6)、Windowsデバイス向けでは、日本国内のMDMベンダーで唯一、日本マイクロソフトと協業(*7)するなど、マルチOSでの管理・活用に強みを持っています。

*1: 出典: MM総研「小中GIGAスクールにおけるICT環境のベンダーシェア分析」
*2: 2010年11月18日時点での自社調査によります。
*3: 出典: デロイト トーマツ ミック経済研究所「コラボレーション/コンテンツ・モバイル管理パッケージソフトの市場展望(https://mic-r.co.jp/mr/00755/ )」2011〜2013年度出荷金額、「MDM自社ブランド市場(ミックITリポート12月号: https://mic-r.co.jp/micit/2023/ )」2014~2022年度出荷金額・2023年度出荷金額予測
*4: Apple社が提供する、App Store アプリの一括購入プログラムです。詳しくは https://www.apple.com/jp/business/enterprise/it/ をご覧ください。
*5: Apple社が提供する、新規に購入したデバイスをMDMサービスの管理下へ配置する作業を自動化できるプログラムです。詳しくは https://www.apple.com/jp/business/enterprise/it/ をご覧ください。
*6: 本取得の詳細については、https://www.i3-systems.com/news/20190123 をご確認ください。
*7: 本協業の詳細については、http://www.i3-systems.com/20151002 をご覧ください。

※Chromebook、ChromeOS は、Google LLCの商標です。

以上

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